ホーム・デポが第3四半期の業績を発表！売上・利益ともに予想を上回りました！

米国の家具・インテリア用品の電子商取引大手ホーム・デポが11月15日、2022年第3四半期の決算を発表した。米国人の住宅改修需要が引き続き堅調だったため、同社の第3四半期の売上高と利益はともに予想を上回った。

財務報告によると、ホーム・デポの第3四半期の純売上高は388億7,200万ドルで、前年同期比5.6%増となり、市場予想の379億5,000万ドルを上回った。純利益は43億3,900万米ドルで、前年同期比5.1%増となり、前年同期の41億2,900万米ドルを上回りました。希薄化後1株当たり利益は4.24ドルで、市場予想の4.12ドルを上回った。

ホーム・デポの第3四半期の売上総利益は132億2,400万ドルに達し、前年同期の125億6,300万ドルから5.3%増加した。既存店売上高は4.3%増加し、米国の既存店売上高は4.5%増加した。

ホーム・デポは、第３四半期の顧客取引量はわずかに４．３％減少したが、平均取引額は８．８％増加して８９．６７ドルになったと発表した。小売店舗1平方フィート当たりの売上高も増加し（前年比5.3%増）、618.5ドルとなった。

同社はまた、2022年の業績見通しを再確認し、既存店売上高は約3.0％増、営業利益率は約15.4％、純支払利息は約16億ドル、希薄化後1株当たり利益は1桁台半ばの増加を見込んでいる。

ホーム・デポのテッド・デッカー最高経営責任者（CEO）は「マクロ経済情勢が将来的に顧客の消費行動にどのような影響を与えるかは予測できない」と述べた。 「しかし、人々がこれまで以上に家にいる時間が長くなるため、住宅改修の需要は引き続き堅調に推移すると考えています。」

編集者✎ ニコール/

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